自然素材に依る人にも地域環境にも負荷の少ない住まいづくりを実践しています。
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木造へのこだわり
> 製材からの流れ
くりこまの家の主な5つの特徴
木材は県内産(構造材の桧は利府産、杉やケヤキは栗原産)建築場所の近郊木材で。
柱は5寸角、梁や母屋は長尺材で1本物の木組み架構で地震と台風に強い。
木材は天然乾燥なので性質を損なわない。
建物すべて自然素材(新建材はゼロ)
壁は珪藻漆喰、防腐防虫は木さく液(竹炭)
断熱材は杉皮を圧縮したフォレストボード
身体と環境に良く、丈夫で百年以上長持ちする家。
1.産地が明確な木材を山の原理を守る間伐方式で伐採します
2.切断したけやきは十分丸太のまま乾燥させます
3.わが社の近くの製材所の敷地へ運び、長尺丸太を上手に製材
4.天然乾燥の初期は風雨にさらし、製材後皮をむき乾燥させる
5.用途により材種の選定太物すぎの節無が出来たので建具の鏡板にします。
又けやきは、きれいに磨きをかけて墨付る
6.用途によりきざみ、加工します。そして地鎮祭で鎌、鋤。
7.柱状改良
8.基礎工事・鉄筋工(地中梁)/配筋検査後生コン打設
9.生コン打設、養生/配筋検査後生コン打設
10.土台を敷いていよいよ建て方
11.上棟式みんなで餅を
12.たる木の取り付け/たる木も込栓とくさび
13.屋根板1寸板張り方/フォレストボードと通気層
14.屋根、瓦葺き層
15.太陽光発電パネル取り付け
16.壁、1寸厚み落とし込み板取付
17.耐力壁は24mm木摺板
18.床組
19.中間検査/合格
20.床下断熱材フォレストボード50mm/2階床下防音
21.砂と調湿剤
22.エコヘルボードに40mm床板/階床は、40mmけやき(玄関ホール)
23.外壁、断熱材フォレストボード40mm/柱の内々に
24.外壁、桧1寸板/漆喰部分はメタルラスに
25.内部造作/内部左官工事
26.珪藻シルタッチ/外部左官工事
27.しっくい
28.まきストーブ壁タイル
29.完成
「設計士さんて敷居が高い気がして…」
よくそんな風に見られがちですが、そんな事はありません。
何でもお気軽にご相談下さい。